2013年1月28日月曜日

『ひとりぼっち流花』扉絵


大和和紀さんの作品はほとんど大好きなんですが、
その中でも『ひとりぼっち流花』は上位に入るかもです♪
この頃の絵、すてきですよね。
はいからさんの直前くらい。
大和さんが美少年にチャレンジ(?)したというだけあって、シオンくんの巻き毛がすごいですね~! 
ヒロインの流花ちゃんも美しいですね。
感動の連載第19回はなんとシオンが亡くなる回でした・・・。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。連載時の雑誌をおもちなのですか。すごいですね!大変貴重です。この表紙の絵はキリスト教の絵画的な雰囲気があってルカが慈悲深いマリア様のようですね。

    私はこの作品が大好きです。私の好きな漫画トップ1と言えるかもしれません。40年前に(小学校二年)単行本で読んで色々な面で衝撃と感動を受けました。前半はちょっとサスペンスのようなスリル感もある展開。また、人間の成長物語でもあり、ひとつの魂として永遠を生きる愛とは、人を許すとは、自分を苦しめた「くびき」を断ち切り、短くても悔いのない人生を送ること、等すべてキリスト教的なテーマが土台になっているような、奥の深さに稲妻に打たれるかのような思いをしました。大和先生の精神的な成熟度にも驚いたものです。

    この作品の結末には大ショックでした。(続編はお勧めしません。)なので個人的にはこの結末は「抹殺」して、いつか新版が発行され、その中ではキリストのごとくシオンが復活し、ルカとシオンの二人が幸せになることを「熱望」して過ごしております。(なにせ「ガラ〇の仮△」のように、雑誌と単行本とでストーリーが変わってしまうという大胆な偉業?すら認められている漫画界ですのでなんでもありかということで。。。)

    返信削除
    返信
    1. 初めまして、コメントをありがとうございます。雑誌はたまたま見つけたんです。わたしも「ひとりぼっち流花」は大好きなんです。この扉絵、すてきですよね。etoileさんもお好きとのことで嬉しいです。
      続編は驚きましたよね・・・。
      この作品のラストが感動的だっただけに・・・。
      またフレンドを見つけたらこちらに報告しますのでよろしくお願いします。

      削除