2010年12月15日水曜日

水野英子『ビーナスの夢』




装丁がかわいいですね。トリコロールカラーが基調で、両面表紙仕様になっています。
復刻まんがはデザインが置いてきぼりになりがちなので嬉しいな。
セレクトショップの「edit. for LuLu」と、すてきな雑貨や本を企画している「Loule」が作った本だからかな~。この本も少女雑貨みたいですね。
水野英子さんを囲む対談も収録されています。少女まんがを啓いていった水野さんのお話は感動的です。
柱の部分にファッションのコラムが配された楽しい本になっています。

「ビーナスの夢」は1965年にマーガレットに掲載された作品だそうです。
水野さんお得意のロマコメですね。だいすきですわ~。
ミッション系女子高に通うリズがデパートのマスコットガールに抜擢されたことで巻き起こる騒動が描かれています。変身譚で、追跡劇で、もちろんロマンスもあります。夢いっぱいですね。
すてきに変身したリズを大ゴマでたっぷり堪能できますよ。
表面的には平凡な女子高生リズが「美しさ」を発見されるシンデレラストーリーなのですが、水野さんは読者の少女たちに向けて「女の子はみんな原石ですよー」と言っているのではないでしょうか。
エンタメとしてもすばらしい乙女的指南書です。

   

2010年12月10日金曜日

1967年36号『マーガレット』





思い立ったらら~♪


早速、マーガレットを購入しました。1967年の36号です。定価60円。
表紙はワイルドワンズ!GSが盛り上がっていた頃ですね。
戦後になって売り出されたティーン向けのスターの中でも、その熱狂ぶりはすごかったそうですね。(ルル子ママ談)モチ、この号の口絵もジュリー、ショーケンなどでしたよ。

この号の人気連載と思われるのは…
 浦野千賀子「アタックNo1」
 鈴原研一郎「レモンの年頃」
 本村三四子「Oh!ジニー」
この三作でしょうか。
チョットさびしい気もしますね。
水野英子さん、わたなべまさこさん、西谷祥子さんのいないマーガレット…。
たまたま連載の谷間なのでしょうけど、世代交代の波を感じます…。
上記の三作の中で一番長期連載だったのが「アタックNo1」でした。単行本全12巻というのは、「ガラスの城」(全8巻)「ベルサイユのばら」(全10巻)よりも長いんです。人気のほどがうかがえますね。
当時の少女まんがの連載が短期なのはなぜでしょうね…?
調べてみたいと思います。


広告のガム、かわいいですね!!
3枚入で10円~。
ルル子ママに見せたら懐かしがっていました。


 

2010年12月8日水曜日

ルル子の書棚

       
さっきの日記に、思い切り本棚が写り込んでいますね。

さかさまの本があったり…。
チョット惨い本棚…。もう少しキレイにしなくては、ですね…。

      

薔薇のカルタ








ベルばらのカルタをいただきました!

なんてステキなんでしょ!!
1枚ごとの解説もおもしろいです。
紫苑ゆうさんの読み札CD付きですから、一人でもかるたが取れますね…!?
数々の名シーンが極彩色で蘇ります…。

フランス…ばん…ざい…!!




2010年12月6日月曜日

ノエルのための



12月にお誕生日を迎える友人のプレゼントを買うために高円寺のvanilla chairへ行きました。

ラッピングがかわいくて嬉しいです。ノエル仕様♪
うーんと迷って決めたので、喜んでもらえるといいな。
    

2010年12月4日土曜日

少女たちの夢



弥生美術館で平成12年に開催された「牧美也子・水野英子・わたなべまさこ展」のパンフレットです。(写真がいまいちでスミマセン)

少女まんがの展覧会って少ないですよね?
わたしが気づいていないだけかなあ。
この展覧会は貴重な機会だったように思います。ご婦人方(当時の読者ですよね)が盛り上がっていたのが印象的でした。グッズもかわいくて!
そのあとには、さらに前の世代の「倉金章介・上田としこ・今村洋子展」がありましたが、以降は弥生美術館における少女まんがの展覧会はなかったような…。
担当の方が変わったのかな?もっと色んな展覧会が見たいなー。「西谷祥子・忠津陽子・本村三四子展」、「高橋真琴の少女まんが展」とかどうかしらん。

このパンフレットはスゴクお役立ちなんですよ~。
出版されなかったのが惜しい!特に作品リストがありがたいです。
今と違って単行本未収録の作品が多いので、いつ何の作品を描いていたのかがわかりにくいのです。わたなべさんに関しては作品集が出たおかげで大部分が読める状況ですが(今は品切れかもしれないです)、牧さんのは「マキの口笛」くらいしかないし…。
なぜ牧さんの少女まんがは文庫化されないのかしら…?
とりあえず、図書館に行ってみようと思います。
       

2010年12月3日金曜日

可否日記



今日気づいたのですが…。

このブログ(と言っていいのかなあ)を始めてから1年間経っていたんですね…。
普段あまりにもさぼっているので気づかなかったです…。
これからもよろしくお願いします!(あいさつだけは元気!)

昨夜、とっても久しぶりに西荻窪のダンテへ行きました。
わたしが注文したのはイタリアンローストです。
よく焼いてあるコーヒーがすきなのです。
ダンテ、というお店の名前がレトロでいいですよね。
ご主人は文学青年だったのかな?と想像してしまいました。