2012年6月29日金曜日
『アラミス’78』のモブシーン
大和和紀さんの『アラミス’78』1巻を読んでいたら、小野弥夢さんの絵がたくさんでてきました!
アシスタントされていたのはこの時期だったんですね。
ペンタッチが似ていますよね。
『アラミス’78』大好きなんです♪
『はいからさんが通る』の紅緒さんからさらに少女まんが要素を削ったヒロインがギリギリのところで少女まんがなのがコメディの名手大和さんならでは!
趣味がパチンコ、服装はアーミールック、愛聴盤はヤマトだし・・・。
大和さんラブコメの極北かも・・・?
2012年6月28日木曜日
2012年6月26日火曜日
2012年6月25日月曜日
乙女のじゅもんはテクマクマヤコン☆
『ひみつのアッコちゃん』のコンパクトが見つかりました!朗報!
2代目アッコちゃんのです。
再放送で観ていた1代目が大好きだったので、2代目が始まった時は驚きでした!
1代目のエンディングテーマがスキスキ~だったなー。
「テクマクマヤコン・テクマクマヤコン・・・」
お姫様に変身~♪
紙製なのがアナログで愛しいですね。
にゃんこにも変身☆
中央のボタンを押すのが楽しかったな~。
一番下のキラキラはなんとゆびわなんですっ。
この設定がアニメに生かされていたのかは覚えてないの・・・。
「ラミパス・ラミパス・ルルルルル・・・。」
2012年6月23日土曜日
本村三四子『太陽のカトリーヌ』
「音楽!」
「オッケー!」
「太陽をぶっとばす ような強烈な リズムを!」
本村三四子さんの『太陽のカトリーヌ』を読みました!
1967年の『マーガレット』で連載されていた作品です~。
南フランスへ避暑にやってきたパリ娘カトリーヌと地元っ子のアンリの夏物語。
『避暑地の出来事』、『太陽の下の18歳』、『ビーチ・パーティ』系のアイドル映画みたいに気楽な雰囲気はありそうでなかったかも。
ヒロインのカトリーヌのわがままキャラも新鮮でした。
ヒーローのアンリのキャラは60年代少女まんが的真面目型です(笑)
ゴー・ゴー大会の勝者は読んでからのお楽しみー♪
60年代のバカンス映画みたいなノリが楽しかったです。
本村さんの代表作である『おくさまは18歳』以前の初期作品ですが、その作風はほとんど完成されていたのかなーと思いました。
絵がかわいくて、すっきりとしていて読みやすいです。
この作品は少女まんがにおける「初アンリ」かもしれないので今後も調査を続けます。
「オッケー!」
「太陽をぶっとばす ような強烈な リズムを!」
本村三四子さんの『太陽のカトリーヌ』を読みました!
1967年の『マーガレット』で連載されていた作品です~。
南フランスへ避暑にやってきたパリ娘カトリーヌと地元っ子のアンリの夏物語。
『避暑地の出来事』、『太陽の下の18歳』、『ビーチ・パーティ』系のアイドル映画みたいに気楽な雰囲気はありそうでなかったかも。
ヒロインのカトリーヌのわがままキャラも新鮮でした。
ヒーローのアンリのキャラは60年代少女まんが的真面目型です(笑)
苦学生のアンリもカトリーヌがきになるみたいね・・・ |
ジャズ喫茶じこみのゴーゴーが得意なカトリーヌ♪ |
「おいおい パパを 破産させるつもりかい?」 |
右下の犬がかわいい。 |
ゴーゴー大会でバトル!! |
バンドの連中も暑そうね。「ジャーン」がすき♪ |
60年代のバカンス映画みたいなノリが楽しかったです。
本村さんの代表作である『おくさまは18歳』以前の初期作品ですが、その作風はほとんど完成されていたのかなーと思いました。
絵がかわいくて、すっきりとしていて読みやすいです。
アンリ・・・ |
2012年6月21日木曜日
大正から始まった日本 のKawaiiはミステリー
弥生美術館で開催中の「大正から始まった日本 のKawaii(カワイイ)展」に
行ってきました~。
かわゆ~いグッズがずらりと展示されていて、「Kawaii」以外の言葉が出てこなくなる魔法にかけられます!!
ファンシーグッズの祖、竹久夢二さんや、ルル子さんがほしくて仕方がないわたなべまさこさんのファンシーグッズ、内藤ルネさんのふろく、亜土ちゃんのハンカチ、まさを便箋・・・。初期サンリオのお宝などなど・・・。
美術館ごと怪盗ルル子の獲物にしたい衝動にかられましたが、ぐっとがまんしてシールを購入しました♪
7/1までなのでまだ見ていない方は急いでくださいね!
ルル子のポエム修業時代 第1回
乙女のみなさん、こんにちは♪
楽しくってためになるポエムれっすんの時間で~す。
テキストは『愛のポエム 遠い町』。
ポエムぎっしり!の乙女ゴコロのかたまりみたいな本なんです!
こんなステキな本を毎月購読してたらポエムが上達してたかも・・・?
このカバーイラスト、グッときちゃうわね |
チコチコでいいのかな? |
「Cico Cico は あなたのペンのよろこぶ音」
手書き文字はセンスのみせどころ。
「O」の中に動物さんがいます♪尻尾もありますね♪
パステルカラーで乙女ゴコロを表現。
「乗り遅れ」に「じかんおくれ」というルビが・・・。
ルビを使いこなせたら、ポエムA級ライセンスかも!?
「もう一度 chanceを下さい」
筆記体がオシャレね!!
何で電車に遅れたのかなあ・・・。(←バリケードですみません・・・)
※「バリケード」とは「デリケート」の反対語デス(死語?)
このイラストはもしや、当時ジャンプで大ヒットしていた・・・?
キャラクターへの情熱がポエミーに結晶・・・。
色鉛筆のタッチがさわやか~。
淡々とした語り口から静かな情熱が伝わってきます。反復が効果的ですね。
「だから何も告げず」「君に何も告げず」
「遠い旅に出た」 「あの日 ぼくは 旅に出た……」
※ポエミーとは詩にイラストが添えられたものを指すらしいです。
絵馬を奉納するコーナーも!
絵馬でも「ぽえむ」してるのがスゴイ。
力作ぞろい!イラストもイカしてる!!
「心がはりさけないうちに」・・・!
「お父さんお母さんケンカしないで下さい」はリアルに叶えてあげてほしい・・・。
「神様!!」
「私が 今 乗っているのは 死ぬ為だけの ゼロ戦ですか? 」
「一生貧血もちでも かまわない」
「彼人の熱気球に いつか 二人して 乗りたい」
「山をくずさないでください」
ナイフのような感性の前衛ポエムですね!
カワイイ丸文字と大人っぽい女のコのイラストが見事にコラボしています。
涙のドライブデート・・・。
「身心(からだ)は レッドゾーン」
「情熱(あい)は いつも別れを隣にして」
「地の果てまで走り続けて このまま……」
つらい失恋こそポエムに昇華・・・。傑作誕生のchanceです!
80年代の『MY詩集』(こちらは現在も刊行中)『遠い町』の同人さんたちは
中野サンプラザで「逢いましょう会」を行っていたんですって。
同人誌やオリジナル便箋の販売で大盛況だったもよう。
ギターもっていこうカナ♪
「GF、BF、PF、恋人を 獲得しよう」 |
中野まではチョット・・・という方や、3月まで待てない!という方は誌上で
「セルフCM」という方法もあるので心配無用!
尚、確実に発表するには「カラー7000円、モノクロ4000円」です・・・。
(テンションMAXのセルフ CMもご紹介したかったのですが、
顔写真があったので自粛・・・)
ポエムれっすん第1回はここまでにしますね♪
第2回をお楽しみに~。
バイバイ。
2012年6月20日水曜日
2012年6月18日月曜日
USHISANのみるくふれ~む
MOO MOO USHISAN GENKINI HI!
写真では不鮮明ですが左下に書いてあるんです♪
普通サイズの写真が入らないという非実用的な写真立てですが現役です。
80年代はなぜUSHISANのグッズが多かったのでしょうか・・・。
ハートやリボンなどのかわいいモチーフづくしの中ではにかむUSHISAN・・・。
こういうモチーフがくっついたファンシーなおみやげは女子に大人気でしたよね。
スプーンとかシャープペンとかペン立てとか。(←全部持ってた)
ピンクのみるくふれ~むもあるんですが現在行方不明・・・。
早く見つけたい!!!
2012年6月15日金曜日
カセットテープ編集はDJたいむ
昔はよくカセットテープを作って交換しましたよね~♪
色とりどりのかわいいカセットやカセットレーベル、タイトルを記入するためのレタリングなど、カセットをデコレーションするアイテムがたくさんあって楽しかったナ。
カセットレーベルが好きでよく買っていました。
無地でばら売りのとか、トロピカルな写真のとか。
写真はお友達が作った中原めいこさんのテープです。
めいこさんを紹介してくれたKちゃん、ありがとうございます☆
選曲が好きすぎて捨てられないです。
(まだ再生できるのかな・・・?)
めいこさんのセカンドアルバム『2時までのシンデレラ』。
三日月でまどろむアタシ・・・。
キッチュ&ポップなクリーミィマミ的ジャケットが秀逸。
歌詞カードの絵も時代を感じますね!
めいこさんとーくはまた別の機会に・・・。
2012年6月14日木曜日
True Union Jack
相当めづらしいお化粧品の日記…。
リンメルのアイカラー☆
ユニオンジャックになっていてかわいいー。
日本未発売みたいなのでイギリスのお土産にいいかもです。
5色展開ですが、ビジュアルで選ぶならこれかな?
神奈幸子『ミニのあの子は応援団長』
(ねたばれあります☆)
1977年に出た文庫版です。
1970年の『少女フレンド』に連載された作品なので表紙と本文の絵が全然ちがう~。両方ともかわいいですけど。
男の応援団が頼りないから、ミニスカ女子応援団がハップン!というお話。
原作者が女性の方なので流行のウーマン・リブを取り入れてるのかもしれないですね。
両親もモテモテだったらしい? |
ヒロインのモコはショートカットでおてんばなんだけど、モテキャラなんです。
(上の写真のせりふにも書いてあります♪「けさ10人もことわったわ」)
長い髪の美少女がもてる設定が多いのでなかなか新鮮です。
竜矢さんとゴロさんの間でゆれるモコ☆ |
(そりゃあ すきだけど…… でも……)
(だれが あんなやつ すきになって やるもんか)
自分に素直になれない!という王道の乙女ゴロロ。
ライバルはモーレツ美少女☆ |
モーレツ描写が面白いですね(笑)※モーレツは1969年の流行語です。
「ナイスやじね!」
(か~っ)←威嚇? 「くたばれ神田のミニスカート!」
男子も思わず 「うへえ」。
ヒロインのモコが誰とも結ばれないでアメリカに旅立ってしまったのには驚きました。
応援団のゴロさん、ライバル校のサッカー部のエース のどちらを選ぶかがお話のメインだったはずなんですが・・・。
ラブコメというより学園青春ものだったということかなあ・・・。
どちらにしても面白かったですよ~♪
2012年6月11日月曜日
高橋真琴さんのおひめさまえほん
「ねむりひめ」「しらゆきひめ」「にんぎょひめ」「おやゆびひめ」「シンデレラ」の5冊が出ていました。
もちろん5タイトルコンプリートしましたよー♪
「にんぎょひめ」と「シンデレラ」がお気に入りでした。
おひめさま物語で人気が高いのもこの2つのような気がしますね?
人魚から人間、召使からお姫様へ変身するところがインパクト大なのかな。
おやゆびひめの結婚相手が子ども心にもひどすぎると思いました。
こわいよう・・・。
このページ、かわいいですよね。
おやゆびひめになりたくなる瞬間☆
先週末に本屋さんに行ったら、学研からの再発版を発見しました!
装丁や判型は変わっていましたが中身はあの頃と一緒。
当時買いそびれた方や、処分してしまった方には嬉しいですね!
このまま定番化してくれたらいいなあ。
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