2012年3月30日金曜日

『マーガレット』の読み物ページ

 
『マーガレット』の読み物ページ。
戦前の少女雑誌の名残ですね?いつまであったんだろう?
スターの成功物語、闘病記など、毎号2、3本ほど読み物ページがあったようです。
戦前~戦後すぐに比べると美容の記事が増えたかも?
少女生活にもゆとりが出てきたんですね・・・。
大島弓子さんの挿絵です。かわいいですね。

2012年3月29日木曜日

『マーガレット』時代の大島弓子さん


引き続き、国会図書館で『マーガレット』を見ています。
『ガラスの城』の最終回が掲載されていた1970年12月までは閲覧しました。
1970年の『マーガレット』は変化の年だったんですね・・・。
     
1960年代はベテラン作家陣が途切れなく作品を発表していたので、みなさん息が長かったんだなあ、という印象。水野さんは『セブンティーン』で『ファイヤー!』していましたが、他の作家さんはそれぞれの得意なジャンルで引っ張っていたようです。新人の大ヒット作品に目立ったものがないのも不思議というか・・・。
    
数々の新人の中でも池田理代子さん、大島弓子さんの作品は個性的に見えました。
池田さんは絵が上手いし、格調高い・・・。大型新人。 
大島さんは絵は華麗じゃないけれど、すごいテンションの高さに引き込まれます・・・。扉絵のアオリ文句にも「悲劇ナンバーワン」みたいなことが書いてありました。題名は『美花よなぜ死んだ』 、『命はてる日』、『その日まで生きたい』など。ねたばれ的題名です。
実話をまんがにしたもの、と扉絵に書いてあったのですが、原作者の名前などは何も書いてありませんでした。
    
上の絵は『その日まで生きたい』からの引用なのですが、「ググッ」「ググ」という擬音?が大迫力です。チョットこわいです。右下のコマでは「ママ・・・みのり こんな になって ごめんね・・・」と紅涙を絞ります・・・。感情の起伏がダイナミック!他の作家さんよりネームやコマ数が多いのも特徴でしょうか。
現在の大島さんの作風しか知らない方は驚かれるかもしれないですね。
どの時代の大島さんもだいすきです♪ 
        

2012年3月26日月曜日

春の型紙

頼んでいた型紙が届きました!
自分で型紙がひけないのでインターネットショップで注文しました。
きれいな手書きの型紙が届いたので感動しました…。
早く作りたいな〜。

2012年3月21日水曜日

コミックスなかよし

巻末のタイトルで時代がわかりますね…。
『プルルン コーヒーゼリー』
『恋のクッション作ります』
小学生の頃はこのページを見て中身を想像するのが好きでした。

2012年3月19日月曜日

続々・ふろくの嵐

     
またまた、ふろくとか買いましたっ。
   
たかなししずえさんのを発見♪
『ほほえみZOOミング』の時のもの。
何十年もきれいに保管して下さった方、ありがとうございます!
    
人気者の忠津陽子さんのハガキ。
かわいい〜。
    
アイドルの店で写真も買いました♪

2012年3月17日土曜日

続・ふろくの嵐

     
また、かわいいふろくを見つけました!
   
やったー。

春のおしゃれアドバイス

西谷祥子さん画

わたなべまさこさん画

1968年くらい(詳細忘れました・・・)の『マーガレット』のおしゃれページから。

載っている服が全部かわいいですね。
これを参考に洋服を誂えていたなんてよき時代だわ~。
  
ひなまつりのパーティドレス、という甘酸っぱさがたまりません・・・。
   
   

2012年3月16日金曜日

プリンあんみつ

   
ラーメンを食べた後にプリンあんみつを食べてしまいました…。

2012年3月14日水曜日

ドソン

 

伊勢丹のから届いた案内ハガキにディプティックがパッケージをリニューアルすると書いてあったので慌てて現行品を買いました。
このボトルが気に入っているのでさびしいなあ。
   
「ドソン」(どういう意味なんだろう??)はチューベローズの香りらしいです。
チューベローズという名前自体初めて聞きました・・・。
香水業界ではメジャーなのかしら・・・。
女子力ひくすぎて・・・。


2012年3月13日火曜日

ちらし

   
いつもかわいい古着屋さんのちらし。
プリントゴッコで作ってるらしいです。
    
懐かしい〜。
    
廃版商品なので部品を探すのが大変みたい。
製版、印刷が手軽にできる商品がありそうでないんですって。
パソコンの印刷とは違った味わいがあるので残念ですね…。
    
メーカーさんお願いします〜。

チョトマテクダサイ☆

   
パソコンの電源をつけたら、壁紙がチェブラーシカからスマイレージになっていました…!

いつの間にか変えられてました…。

バイバイ。

2012年3月12日月曜日

ふろくの嵐

   
まんだらけ中野店で見つけました〜〜!!!
   
どうしよう!!!
  
こういうふろくが欲しかったんです。
嬉しいすぎる!!!
   
騒ぎすぎてスミマセン!
 
・わたなべまさこさんのはがき
・本村三四子さんのはがき
・大和和紀さんのはがき
・竹宮恵子さんのシール
・フラワーコミックスのシール
・倉多江美さんのシール
・講談社のシール

いいでしょ。

2012年3月8日木曜日

『太陽のカトリーヌ』とアンリ

   
引き続き国会図書館で『マーガレット』を見てきました。
今回はようやく1969年の3月頃までたどり着きました~。
お目当ての『ガラスの城』も始まっていましたよ!

1967年に連載された本村三四子さんの『太陽のカトリーヌ』のヒーローの名前が「アンリ」だったのでしびれました・・・。
アンリといえば、スターシステムを採用している名香智子さんの作品に最多登場していると思うのですが、少女まんが史上で最初のアンリはこちらかも知れないですね・・・!(要検証)
カトリーヌというのはやはり、カトリーヌ・スパークから来てるんでしょうか・・・。
避暑地での淡い恋というこの作品の内容が、フランス・アイドル映画をマイルドにしたような雰囲気でかわいかったです
アンリ=加山雄三+アランドロンみたいな・・・??



2012年3月5日月曜日

ルル子の映画日記 1月 2月

1月
『源氏物語 千年の謎』(2011)
『ALWAYS 三丁目の夕日'64』(2012)
『流転』(1956)
『古都憂愁  姉いもうと』(1967)
    
2月
『ヒミズ』(2012)
『忍ぶ川』(1967)
『次郎長三国志第四部 勢揃い清水港』(1953)
『次郎長三国志第五部 毆込み甲州路』(1953)
『J・エドガー』(2011)
   
12月の映画日記書いてないのは手帳が変わったせいです・・・。
近日中に書きます~。
  
今年最初に観た映画は『源氏物語』でした・・・。
なぜ大金を投じて製作したのか謎だらけの映画ですが、安倍晴明を演じた窪塚くんの存在感がアクセントになっていたかも知れないです・・・。
名画座系の作品はどれも面白かったです。
次郎長のインスタント感は時につらいものがありますが、俳優さんとセットの楽しさで何とか凌げます。
久慈あさみさん、加東大介さんを擁した東宝に怖いものはないですね。