久しぶりに少女まんがの日記です♪
だいすきな大和和紀さんの『ごきげんふたごちゃん』。
かわいいヒロインが2人に増えたら楽しさ2倍になる・・・? いつもお揃いの服を着た二人がザ・ピーナッツみたいでかわいいです♪
1968年に週刊少女フレンドに掲載された作品です。
忠津陽子さんのようなラブコメというか・・・ラブはほとんどないです!
パパの再婚を阻止するとか、淡い初恋とかそんな程度です(笑)
絵がかわいいし、まんがも上手いので面白いですが、ふたご、という設定が不完全燃焼だったかもしれないです。
同じ時期に連載していた、里中満智子さんの『絵里子』、ちばてつやさんの『テレビ天使』、細川千栄子さんの『あこがれ』に比べると垢抜けた画面作りは群を抜いています。
それにしても、この表紙かわいくないですか!?
マーメイド紙(たぶん?)にえんぴつの輪郭線にカラーというスタイルって最近見ないですよね!
パソコンで着彩しているからなのかな?
少女まんがのカラーでは定番のスタイルだったのでさびしいですね。
1974年に出版されたので、本文の絵のタッチと変わってしまっていますが。
両方とも魅力的です。
大和和紀さんのヒロインはやはり快活!
なんとイルカにまたがって登場します。
3枚目の写真は「一卵性双生児なんてつまらないわ」と言いながらのドレスがとてもかわいかったので載せました。
こういったみんなの憧れのドレスも今は流行らなくなりましたね・・・。
フリルとかドレープを描く練習をよくしたっけ。